それは例大祭が終わってしばらくしたある日。
引っ越しを終えて一ヶ月の溝口君から「新居にあそびにきてくれよ!」と言われていたのでホイホイ遊びに行きました。
駅に到着した僕はすぐに電話すると数分後に溝口が愛車とともに颯爽と登場!!
「やだ…カッコいい…」
とは思わなかったんですけど、そのまま助手席に乗り込んで家に向かうことになりました。
家の前に大きな駐車場を華麗にスルー
gak「あそこが駐車場じゃないの?」
溝口「今日yohineさんも車で来るから空き地にとめるの。駐車場は1台しか止められねー。」
gak「ああ、そういうことね。」
空き地は道路に対して膝くらいの高さに盛り上がっていて、
溝口君はどうやら車の片輪だけを空き地に乗せて車を止めようと考えたみたいで途中でハンドルを切りました。
だから助手席の僕はある程度衝撃を受けるはず!
斜めに車が傾くはず!
なのにそのまままっすぐ空き地に突き刺さるような形で入っていきました。
「これ、やばいんじゃない?w」
そう言いながら僕は助手席側のドアを開けると車のボディと地面が一体化。
左前輪が完全に溝を作ってハマってしまいました。
バックしても、空回りするだけ。
gak「うわ、完全にハマってるね…」
溝口「マジかよ!一昨日路肩に乗り上げて働く車呼んだばっかりなのに!」
gak「お前なにやってんのwwwwとにかく、呼ぶ前に色々やってみようぜ!」
その後、僕たち二人はあの手この手で車を動かそうと一時間ぐらい手を尽くしました。
若干遅れてきたyohineも加わって色々やっても動かなかったので、結局はたらく車を呼ぶことになりました。
それから1時間後にはたらく車が到着!
すぐに運転士さんがなれた手つきで溝口の愛車をロープで固定していく。
その様子を見ながら愛車が心配で頭を抱える溝口ゆうま…。
ロープを巻き始めると徐々に愛車が動き始めた!
溝口も思わず応援に力が入る!
すげえ!はたらく車スゲーよ!
僕も生で車が引き上げられてるところって初めて見たので大興奮。
その場にいた全員がその様子をみて拍手喝采!
溝口君も思わずガッツポーズ!
その後、引き上げてくれた業者さんに深々と頭を下げる溝口。
そんな彼を横目に僕はどんな溝ができたか撮影に!
gak「これじゃ車が動かないわけだよ!」
溝口「…オレ、はたらく車呼びすぎ!ブラックリストじゃね?保険の等級さがんないかなあ?」
yohine「はたらくところ見れたんだし良かったんじゃないの?wwww」」
溝口「だから一昨日も呼んだんですって!ひどいっすよ!」
gak「まあ、無事に車を引っ張りだせて良かったよね、泥だらけだけど…w
その後、駅まで溝口君におくってもらったんですが。
走行中ずっと小石がジャリジャリするような音が聞こえてました…。
地元の祭に愛車で帰ってきたので多分無事だったんでしょうけど!w
※この記事を書いてるときはたらく車の名称がわからかったので、mixiで日記に書いてみたら、ろりくんとびんしゃんが教えてくれました!
積載車って言うんですね…勉強になりましたw
どうでしょう?たまにはこういうブログもありっすかね?ww